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長文失礼しましたm(_ _)m
結果的に掟破りによる社会的ダメージのほうが大きければ破るべきではなかったし、そうでなかったなら掟が変わる必要がある。そこはお話にもあったように結果でしか語れないのでしょう。
もちろん、たとえ恩恵を受けていたとしても、掟に疑問を持っている人があえて掟を破ることで、掟を変えようとする自由はあると思います。
「恩恵を受けておきながら掟を破る」のもっと分かりやすい例は「クラウドファンディングでお金を集めたのに、突然計画をやめて返金もしない」などでしょうか。どう見てもよくないです。
その意味では、引退宣言のほうがよっぽど「掟破り」な行為だと思えます。りりぽんは「引退する」とは一言も言ってないので、実はファンに対する「掟」は直接破ってないのかもしれない。
一方、ファンとの関係に着目した場合の「掟」は、「ファンが応援すれば推しメンの利益になり、推しメンがもっと活動できるようになる」だと考えます。
「思わせぶりな行動をして裏切る」のは、掟ではなく「道理(もっと普遍的な何か)に反した」のであり、それはアイドルでも一般人でも、掟の有無によらず同様に良くないことだと思います。
また、「愛してる」等の発言を受けて、ファンは必ず応援しなければならないわけではありません。ファンは応援する・しないを選ぶ自由があるので「掟」というほどの拘束力を感じません。
恋愛してないからといって相対的に人気が低い人もいるし、お話に出てた指原の例ように、恋愛した後でも応援してもらえる場合があることからそう考えられます。
ここで、アイドルが「恋愛禁止」という掟によって受けている恩恵は、「ファンから応援してもらえる」ではなく、「グループに所属してアイドル活動ができる」ではないでしょうか。
前提として、掟=「ローカルな集団で守るべきもの」と考えてます。憲法から暗黙の了解も含めて、明文化されているかどうかはともかく世界の一部で適用されているルールという解釈です。
掟の定義に不安がありますが・・・僕の結論は、「掟の恩恵を受けておきながら掟を破るのは原則よくない」「ただし、りりぽんの話はこの問題の例としては適してない」です。
公開ありがとうございます!聴き直してみて、いまいさんの問題意識「掟の恩恵を受けておきながら掟を破ってもいいのか?」についてもう一度考えてみました。
こちら非公開になっていました、すみません!現在公開されております〜
@c:saiougauma139 助かりました!ありがとうございます。