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●労働者の 労働者による 労働者のためのレイバーネッ

Live Announcement
●労働者の 労働者による 労働者のためのレイバーネットTV 第135号放送
特集:「介護とコンビニの現場から」
2018年10月17日(水)19.30一20.45(75分)ギャラリー開場 19.00
・視聴サイト www.labornetjp.org/tv
・配信スタジオ スペースたんぽぽ(東京・水道橋)
vpress.la.coocan.jp/tanpopotizu.html
・キャスター 土屋トカチ

1,動画ニュース(10分)
この1か月のホットな情報をお伝えします。
コーナー司会:尾澤邦子

2,特集1・介護労働者の“権利宣言”

障がい者介助のケアワーカーの日常と、労働者としての闘いを紹介します。人手不足と
言われながらも低賃金にあえぐ介護労働者。しかし、ワーカーズユニオンを結成し、処遇
改善を要求してきた人たちがいます。障がい者介助は、障がい者の生活を支える大事な仕
事です。淡々と過ごす日常を創るケアワーカーの熱い思い。誰も犠牲にしない、安心して
生きることのできる社会を目指すケアワーカーの生の声を聞いて下さい。
・ゲスト=中西幸太(障がい者ケアワーカー)
・聞き手=渡辺照子

3,特集2・コンビニオーナーになってはいけない

新刊『コンビニオーナーになってはいけない』は現役オーナー、元オーナーたちが初め
て、自ら共同して世に問うた汗と涙の結晶である。今まで隠されてきた「不都合な真実」
を公にした書は、9月13日発売以来、大反響を巻き起こし直ちに重版となった。コンビニ
のオーナー店長は契約上「経営者」とされているため、長時間過重労働で健康を害する人
、倒れる人が後を絶たない。にもかかわらず労災保険は適用されず、被害実態も明らかに
はなっていない。私たちの身近にありいつも便利に使っている場の担い手が、「過労死」
の危険と背中あわせで働いている現状を見過ごしていいのだろうか。いま政府の一部には
、こうした委託、請負など直接雇用でない働き方を増やそうという動きがあり、本書はそ
の警告にもなっている。番組では、本の反響も含め、コンビニ最新事情、そしてコンビニ
問題の本質に鋭く迫りたい。
・ゲスト=三井義文(著者、コンビニ加盟店ユニオン)
北健一(著者、ジャーナリスト)
・聞き手=土屋トカチ(DVD『コンビニのひみつ』制作者)

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