最新予防医学「時間医学」のご案内
「時間医学」という言葉を聞いたことある人は少ないでしょう。1972年に脳に体内時計があることが発見され、1997年に時計遺伝子が体内時計の中にあることが発見され比較的新しい分野の医学だからです。
人間も含め有史以来自然の中で生きている生物はすべて何らかの形で時間の影響を受けてきたのです。
1日のリズムをサーカディアンリズムといいます。朝、昼、夕、深夜に起こりやすい病気とその対策も時間医学から学ぶことができます。
午前8時から午前10時までの間に心臓病や脳卒中が多いのもその1例です。
時計遺伝子の異常で体内リズムが乱れると、がんやメタボリック症候群、早老、アルツハイマー型認知症、高血圧、糖尿病、うつ病、骨粗鬆症などの原因になっていることが分かってきました。
１０月２５日（日）青葉公会堂にたて、時間医学の第一人者東京女子医科大学名誉教授、前東京女子医科大学東医療センター病院長大塚邦明先生をお招きし『時間老年学のこころー健やかに年齢を重ねるための時間医学』をテーマにお話していただきます。詳細！
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